ロードサラブレッドオーナーズ~Lord Thoroughbred Owners~
と
TOKYO THOROUGHBRED CLUB. OFFICAL SITE
のカタログが届きました。
どちらも他のクラブに比べると会報がなかったり厩舎見学や交流イベントが少ないのは共通しています。あとアベノミクスの影響かは知りませんが馬のお値段が少し高くなっています。
それぞれのカタログ感想
ロードTO:シンプルでわかりやすいカタログ。新種牡馬ロードカナロア産駒が9頭います、価格帯はかなり広め。あとはフランケル産駒もいます。今年から募集時期が早まったのでケイアイファームの馬ばかりですが、セールで買った馬が追加募集されるらしいので期待しています。3歳はセールで買ったロードクエストが走りました。
東京TC:カタログが4ページもあって説明が細かい。表紙に馬の部位の説明や馬体の気になる点が書かれているのは好感持てます。ディープインパクト産駒が9頭もいます。あとオルフェーヴル産駒など流行の血統多めなことと社台ファームとノーザンファーム両方の馬が買えるのは魅力。
私はパドックでは雰囲気しかみないので、馬体のことはさっぱりです。
ただカタログや各種情報を見た感じ以下のことを考えました。
・ディープインパクト産駒は初心者いきなりは難しいか、いくなら予算的に牝馬しかない。
・ロードカナロア産駒はおとなしい馬が多そうなので出資するなら牝馬に行きたい。牡馬なら距離持つかも
・ハーツクライ、オルフェーヴル、ルーラーシップ産駒はできれば牡馬に行きたいが牡馬はやや高い。ただそこそこの価格でクラシック戦線夢見るならこの辺かな
・エイシンフラッシュ産駒がどちらにもいないのはちょっと残念
そんなこんなでそれぞれ1000万円台中心に3~4頭の候補は絞りました。ロードTOなら今月中の入会だと入会金無料で2歳馬も1頭くらいは出資できると考えると魅力的です。東京TCだとキャンペーンもないしある程度様子見しながら遅めの入会でもよさそう。
ただ8月中に各クラブの1歳馬募集情報が集まりそうですよね。
クラブは当たり年、はずれ年もありそうなので1/500と1/400で1つずつ入っておきたいけどとにかく月会費がどこも3000円程度なのが痛い。年会費分で一頭多く持てると考えたら迷いますね。
そういう意味ではノルマンディーの月1000円はそれだけで魅力的で人気が出るのもわかります。