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最近は一口馬主と競馬のブログになってます

競走馬の名前を付けられるかもしれない権

夏競馬も終わり、来週から秋競馬。

一口馬主界ではキャロット祭り開催中でツアーや応募の盛り上がりはさすが馬主ランキングトップのクラブだと感心してしまいます。

さて、ロードの会員ページを見ていると追加募集のお知らせと、今日から馬名募集が始まりますというお知らせがきました。

追加募集のほうは牡馬ばかり7頭です、出資者にはうれしいロードアルティマ産駒やロードバリオス産駒もいますし、信頼のグランド牧場シニスターミニスター産駒もいます。検討は厩舎や価格が決まってからなので来月以降でしょう。

募集馬リストはこちら 

 

馬名応募は締め切りは来年までなので急いで応募することもありません。
競走馬の場合JRAの審査を通すためにアルファベット表記や意味、由来も書かないといけない。いわゆる珍名馬だけでなく、アニメやゲーム由来みたいな名前を考えている人もいますが、そのあたりいろいろ工夫してることがわかります。
名付けた馬が活躍したら血統表という歴史に自分の好きなキャラ関連の名前を付けられるチャンスもあると考えたら、なかなかすごい話です。

小学生のときにぬいぐるみに名前付けたくらいの経験ではなかなか当選するとも思えませんが、せっかくなので参加してみようと思います。

 

 

初出資の競走馬候補生はこんな馬

初めて出資したエイトディズアパート'15、まだ競走馬名はありません。(お母さんの名前と生まれた2015年からこう呼ばれています)

エイトディズアパート'15

父:ロードカナロア 母:エイトディズアパート(母の父フォレストワイルドキャット)

牝馬 黒鹿毛 2015年4月6日生まれ  高橋義忠厩舎予定(栗東)

 

来年新種牡馬デビューするロードカナロアの初年度産駒

ストームキャット 3×3という 強いクロスがあります。ケイアイファームはストームキャットのクロスに思いがあるのか、もう1頭ストームキャット 3×3の馬が募集されていて、サマーセールでもストームキャット 3×4のエーシンフォワード産駒を購入しました。

この馬に出資することを選んだ理由

出資したからには長く続けたい、まず1勝したいということがとりあえずの目標です。

・価格が安い

 ロードの募集馬の中で一番安い

・馬体がごつい

 パッと見て牝馬だけごつい馬体ただ少し柔らかさに欠けるようにも

・兄弟は1勝できている馬が多い

 上に今日札幌で走るステイゴールド産駒ロードグリッターがいる

・厩舎も悪くない

 6年目の高橋義忠厩舎は今年20勝でここ数年20~30勝している

・ロードの初年度ロードカナロア産駒に出資してみたかった

 ミーハーな理由だけどこういうの大事

 

まだデビューできるかもわからない競走馬候補生ですが、期待と不安を織り交ぜながら見守っていこうと思います。

今後の計画

今年中に2歳馬にもう1頭、多分来年に1歳馬をもう1頭出資できたらいいなと思っています。会費払い始めていると2歳馬が欲しくなります。

そしてケイアイファームがセレクションセールと今週のサマーセールで落札した馬の血統がバラエティーに飛んでいるので、この中から追加募集がされるのを期待しています。去年の新潟2歳S勝ってNHKマイル2着したロードクエストもセリの購入馬です。

 

ハービンジャー牡、エーシンフォワード牡、アドマイヤジャパン牡、シニスターミニスター牡、ノボジャック牝、フリオーソ牝、リーチザクラウン牝、キンシャサノキセキ牝、ロードアルティマ牡、ブレイクランアウト

 

一番大事なのは

一生懸命馬を応援することと言いたいところですが、家計や貯蓄に影響しないくらいの範囲で無理をせず楽しめるように気を付けることが一口馬主を楽しむのに一番大事だと今は考えています。

初めての競走馬候補生への出資

思い切って一口馬主になりました

少し前のことになりますが、我が家にクロネコ様から水色の大きな封筒が届きまして、中には会員証、その他書類が入っていました。

これで出資手続きとクラブへの入会が完了し、私も一口馬主の仲間入りです。

入会したクラブはロードサラブレッドオーナーズで出資した馬はエイトディズアパート'15という1歳の牝馬です。500口のクラブで1口出資したので1/500=0.2%の出資になります。

出資までの流れ

まずカタログを請求したり、WEBサイトの情報から出資したい馬を選んだ後、電話やWebから申し込みをすると、数日後に以下の書類が届きます。

・入会および出資申込書類

口座振替依頼書

・初回分の請求書(指定された金額を銀行振込)

・私は反社会的勢力ではありませんという表明書

指定金額を振込、記入し返送して特に問題がなければ入会、出資確定になります。

現在の一口クラブは金融ファンドの一種なので出資というわけです。

なお出資して配当を受け取るものなので後日マイナンバーの請求があります。

 

ロードサラブレッドオーナーズのサービス

カタログ等によるとロードサラブレッドオーナーズのサービスはクラブの中では比較的シンプルで以下の通りのものだそうです。

・募集馬、所属馬の近況報告
・GI優勝祝賀会
・ケイアイファームでの定期的な展示会(牧場見学)
・レース談話をスタッフが競馬場で伝えてくれる
・出資馬がレースに勝った時の記念撮影(口取り式)への招待
・出資馬へのネーミング候補申込(命名者には記念品)
・一泊二日の牧場見学ツアー
・出資馬が勝利した際に写真の配布、出資馬のゼッケンプレゼントなど

他のクラブでよくある会報や定期的なパーティーはありません。牧場見学も立地含めて社台系クラブ程充実はしていません。

次は出資した馬についての話をしようと思います。

ロードと東サラのカタログが届きました

ロードサラブレッドオーナーズ~Lord Thoroughbred Owners~

TOKYO THOROUGHBRED CLUB. OFFICAL SITE

 

のカタログが届きました。

どちらも他のクラブに比べると会報がなかったり厩舎見学や交流イベントが少ないのは共通しています。あとアベノミクスの影響かは知りませんが馬のお値段が少し高くなっています。

 

それぞれのカタログ感想

ロードTO:シンプルでわかりやすいカタログ。新種牡馬ロードカナロア産駒が9頭います、価格帯はかなり広め。あとはフランケル産駒もいます。今年から募集時期が早まったのでケイアイファームの馬ばかりですが、セールで買った馬が追加募集されるらしいので期待しています。3歳はセールで買ったロードクエストが走りました。

東京TC:カタログが4ページもあって説明が細かい。表紙に馬の部位の説明や馬体の気になる点が書かれているのは好感持てます。ディープインパクト産駒が9頭もいます。あとオルフェーヴル産駒など流行の血統多めなことと社台ファームノーザンファーム両方の馬が買えるのは魅力。

私はパドックでは雰囲気しかみないので、馬体のことはさっぱりです。
ただカタログや各種情報を見た感じ以下のことを考えました。

ディープインパクト産駒は初心者いきなりは難しいか、いくなら予算的に牝馬しかない。

ロードカナロア産駒はおとなしい馬が多そうなので出資するなら牝馬に行きたい。牡馬なら距離持つかも

ハーツクライオルフェーヴルルーラーシップ産駒はできれば牡馬に行きたいが牡馬はやや高い。ただそこそこの価格でクラシック戦線夢見るならこの辺かな

エイシンフラッシュ産駒がどちらにもいないのはちょっと残念

そんなこんなでそれぞれ1000万円台中心に3~4頭の候補は絞りました。ロードTOなら今月中の入会だと入会金無料で2歳馬も1頭くらいは出資できると考えると魅力的です。東京TCだとキャンペーンもないしある程度様子見しながら遅めの入会でもよさそう。

ただ8月中に各クラブの1歳馬募集情報が集まりそうですよね。

クラブは当たり年、はずれ年もありそうなので1/500と1/400で1つずつ入っておきたいけどとにかく月会費がどこも3000円程度なのが痛い。年会費分で一頭多く持てると考えたら迷いますね。

そういう意味ではノルマンディーの月1000円はそれだけで魅力的で人気が出るのもわかります。

 

 

 

一口馬主クラブの検討始めました

まずは小口クラブから

前回の記事を踏まえ、まずは1/400(400口)・1/500(500口)の一口馬主クラブに入会しようと考えています。その中で私が検討しているのは以下の4クラブです。なお、キャロットクラブ(1/400)が今一番強い馬が多くて大人気なのですが、入会金が高いことと人気すぎて自分が希望する馬に出資できなさそうなので今回は優先度下げています。
あとパカパカファームのクラブがどうなるかは注目しています。

始める時期が結構大事

またこの時期だと出資を始める時期についても重要です。どちらかを選択しないといけません。

  1. 残っている2歳馬に出資して今年秋から来年春デビューを期待する。
  2. 1歳馬だけに出資して来年デビューまで気長に待つ。

各クラブの2歳馬の募集期限は以下の通り。

  • シルク:8月末まで(今から出資できる馬はかなり少ない)
  • 東京TC(東サラ):6月末で既に終了(今年中に入会する必要はなさそう)
  • ロード:10月末まで(8月末まで1歳馬だとセットなら入会金無料)
  • ノルマンディー:特に記述なし(デビュー直前まで待てる)
カタログ取り寄せました

そこでクラブのカタログを取り寄せることにしました。(ノルマンディーはwebが充実しているので取り寄せない予定)

ロードは先日カタログが届きました。東京TCは予約したので来月には届きます。シルクはこれからです。

余談ですが、お金の出入りをわかりやすくするため、一口馬主用に銀行口座を新たに作ることにしました。

 

カルドセプトのお時間始まる

今日はカルドセプトリボルトの発売日!

ニンテンドー3DSカルドセプト リボルト」が今日発売になりました。

割とマイナーなシリーズですが、コンビニでもダウンロードコードが並ぶ程度には任天堂も力を入れておられます。

ゲームの説明としてはいろいろなところで言われていますが、いただきストリートのお店がモンスターになって殴り合える」といった趣きです。

私はこれまでPS、PS23DSはやったことがあります。

テンポが速い!カードが強い!初心者に少し優しい!

10戦程度の印象ですが、今作の特徴は以下のような感じです。

・テンポが速い→戦闘アニメーションの高速化や土地レベルがどこでもすぐにしやすくなったので展開が速いです。1戦がこれまでの半分から3分の2で終わる感じです。(20分くらい、CPU戦は制限時間ないのでもっとゆっくりできます。)

・カードが強い→初期ブック(他のトレーディングカードゲームでいうデッキ)にこれまでより一回り強いカードが入っており、全般的にカードのパワーがアップしています、それだけに単に守り切るのはかなり大変。

・初心者向け対応→チュートリアルがダイスの振り方から始まるレベルで、以前より充実しています。やりながら慣れるゲームですが、わからなくてもCPUの指示通りにある程度ゲームの基本を学びながらうごけます。(ただその指示で勝てなくなるときが来ますが)

課金要素!

課金要素は主に追加アバター、ブックカバー、ダイスです。追加クエストがあって結構ショックでしたが、ストーリーをやってカードを集めている段階で急いで買う必要は今のところはそこまで感じません。そのうち他ゲームのコラボアバターが出ると思うのでそこに期待。

初心者さん歓迎!

正直ゲームの説明をすると、難しそうと必ず返されてしまうシリーズです。ですが今作は新要素が満載で熟練のセプター(カルドセプトをする人)にとっても一から始まるようなものです。(実際すぐにCPUに負けそうになる・・)

でもじっくり長く遊べるゲームになっています。

ネット対戦も初めはボコボコにされたりもしますが、麻雀と同じで弱くてもたまに幸運で勝てるところがとても運ゲーでもあり、また実力で勝率が変わるあたりなかなかいいゲームだと思います。

そんなカルドセプト リボルトです。

 

 

いつか馬主になりたい!

競馬が儲かるとは思わないけど長くゆっくり楽しみたい。

私、親の影響からかギャンブルが苦手なんです。

昔、他人のパチンコについていって打ってみたら、3000円が一瞬で飛んで行ったのを見てこれはやばい、もうやらないほうがいいと思っている。

でも競馬中継を見るのは小さいころから好きだったし、ダビスタウイポはもちろん、宝島の競馬読本シリーズや優駿サラブレなどの雑誌は親の目があるので本屋でひたすら立ち読みしていた。

社会人となった後も土日引きこもりの時は競馬中継を見つつ、2年に1度くらい競馬場に足を運んで1日1000円位の予算で馬券を楽しんでいた。

いつか馬主になれるといいな。

アラフォーになって、何か新しい夢を持ちたいなと思ったときこれまで自分には縁のないものと思っていてあと改めて迷わずに自分の好きなことをやりたいと思ったとき、なんとなく浮かんだのが馬主になるということです。必要な年収もあるため現実性はともかく働くときの夢にもなるかなという思いもあります。

個人馬主資格を取るためには地方競馬中央競馬では以下のようになっています。です。(地方競馬全国協会およびJRAのサイトより)

地方競馬:個人馬主は年間所得が500万円以上であること(サラリーマンだと大体年収700万円)

中央競馬:今後も継続して得られる見込みのある所得金額が過去2年ともに1,700万円以上、所有資産が7,500万円以上あること。

 

なるほど中央競馬の馬主の道は夢のまた夢、地方競馬の場合は資産があればもう少し所得は低くてもよいらしいですがそれでもまだまだ今の年収では足りません。いつか地方馬主の資格を取れるように年収増やす気持ちを持って働こう。

 

実際にはてなにサラリーマンで地方馬主されている方のダイヤリーがあり、共有馬主の話などリアルな馬主生活が描かれています。

 

d.hatena.ne.jp

まずは一口クラブに加入してみよう

残念ながら私はまだそこまで年収がないので、実際にできることはいわゆる一口クラブ(いわゆる一口馬主)の出資者になることでしょうか。オークスをキャロットクラブのシンハライトが勝ったように今の競馬界にも大手馬主としてのクラブ馬主がかなりの位置を占めている部分もあります。

これは競走馬をファンドとして大体40口から500口に分割しクラブの会員となり出資して配当を受け取る感じで金融商品の扱いになっています。話を聞いているとよほどの馬に当たらない限り黒字にはならないようです。また馬主をやりながら一口クラブにも加入している人もかなりおられます。

ここで問題になるのは口数です。

競走馬の出資金額が2000万円とすると1口あたり以下の金額になります。

40口→50万円、100口→20万円、200口→10万円、400口→5万円、500口→4万円。

また口数に応じて維持会費(大体月60万円を口数分割)や分配される賞金も変動します。

さらにクラブに加入したら月会費(3,000円位)もかかります。

数頭は出資したいので、40口クラブや100口クラブだと地方馬主になれるくらいの年収が必要な気がします。現実的なのは400口や500口のクラブでステップアップして200口や100口のクラブなのではないでしょうか。(始めは出資金5万円以下で年間予算が10万円強と見ています。)

どんなクラブがあるの?

主な口数別に自分が今のところ気になるクラブを分けると(今クラブ法人は20あります。)

40口:社台サラブレッドクラブサンデーサラブレッドクラブG1サラブレッドクラブ

100口~200口:ラフィアンターフマンクラブユニオンオーナーズクラブ

ローレルクラブグリーンファーム愛馬会

400口~500口:キャロットクラブシルクホースクラブ東京サラブレッドクラブノルマンディーオーナーズクラブロードサラブレッドオーナーズウインレーシングクラブ

また新規にディープブリランテを生産したパカパカファームがクラブ法人設立する情報もありそちらも気になるところです。

 

はてな一口馬主といえば、昨年GIのチャンピオンCを勝ったユニオンOCのサンビスタに出資されていた方のブログがあります。良い馬に巡り合うのはとてもうらやましい。

endeavor.hatenablog.jp

とはいえクラブ加入も先の話なので

今年デビューする2歳馬の募集は6月中までやっているクラブが大半です。実際私が加入するとなると、来年か再来年の秋から春になるかと思われます。そこまで勉強を兼ねてnetkeibaに登録してPOGを始めました。なるべく出資できそうな価格の馬を指名して、どうなるか追いかけることも参考になりそうです。

でもよく考えると馬券より馬主の方がよほどギャンブルですね。でもその代わりに喜びや人のつながりがあり、そして競馬や馬が大好きから馬主になるのでしょう。現実は厳しいでしょうがなんとなく夢や妄想が広がります。

 

 

 

情報や写真の一部は株式会社ロードサラブレッドオーナーズのものを使用しております。