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最近は一口馬主と競馬のブログになってます

ロード1歳更新:すべて順調とはいかず

明日は白い馬ばかり走るホワイトクリスマス賞がネット中継で見れそうのが楽しみです。話には聞くけどなかなかみたことないレースなので期待してます。リヤンドファミユのCFは多額だなと思いましたが、普通の牧場繋養ではなくスタッドイン目的なのであれだけかかるようです。

 

さて、15日は1歳の更新で来月から月2回更新になります。販促コメントな気もしますがその中からポジティブな言葉についつい期待してしまう。

エイトディズアパート15はさらに体重が減りました。コメントを見ると今後が楽しみな感じ。高橋義忠厩舎のFBを見ると月曜日はかなり北海道の牧場見学されているようで今週エイトディズアパート15とアンビナウン15のようにも見えるけど別の馬にも見えるしという写真があったのでクラブの写真更新が気になるところ。

エニーデイ15は骨瘤が出てしまいしばらく時間がかかりそう。残念ですが小さい馬なのでこれを機会に骨を固めて馬が大きくなればというところ.。ネガネガしたら一口馬主はちょっと辛いかも。

 

気になったのはミルフォードスバル15とニンフェアアルバ15特にニンフェアアルバ15はディープ牝馬ですが小さいこともありまだまだ買えます。まだ400kg前後の小柄な馬ですがディープ牝馬は小柄でも容赦なく走りますしもしかしたら掘り出し物かもしれません。私にはディープ牝馬は高すぎますが。

ノルマンディーが人気クラブになった今、比較的安くてお手頃な馬が入厩直前まで様子見できるのがロードの良さなので命名に参加しなくていいなら慌てる必要もなさそうです。なお、追加募集馬出資での入会金無料は今月中までです。

出資馬の初デビューは来年年明けかなあ

ニコニコのリアルダビスタリヤンドファミユクラウドファウンディングなど気になる企画が出てきましたね、今後も注目です。ニコニコの方は予算内で何付けるかなかなか恐ろしいことになりそう。

 

さて高橋義忠厩舎のホームページにバプティシアの状況がわかるページと紹介記事がありました。タートルボウル産駒は全般的にかわいい馬が多いけど気性はきつめなイメージ。入厩中は毎週のように情報が更新されるようです。

 

高橋義忠厩舎» 馬の管理 バプティシア

高橋義忠厩舎» バプティシアちゃん♀ ご紹介☆

 

そんなバプティシアですが入厩後も順調で8日9日と連日ゲート試験を受け2度目で合格。まだまだ緩く乗り込みが必要ですが、なかなかゲートの出もいいようで。新馬戦向きかもしれないとロードの馬らしくないコメントもありちょっと期待が膨らみます。

同じ日にはロードの持ち込みネーベルホルンやオルフェーヴルドリームジャーニー、先ほど触れたリヤンドファミユの全妹であるオルファンも合格してます。

 

同じ時期に入厩したロードの他の馬は多くが千葉ケイアイなどの外厩で乗り込まれてますが、バプティシアは現時点では在厩のままデビューに向けて調整予定で、今日は坂路で一杯に乗り込んで初時計を出しました。
予定はまだ何も出てませんが1月中の開催でデビューできることを願っています。時期的にダート1400のレースが多いのでそのあたりかもしれません。

 

1歳馬は明日更新、みんなとにかく無事にすくすく育ってほしいけどあまり大きくなりすぎるのもちょっと心配。

 

余談:TCライオンのノヴェリスト弟募集(ほぼ1億)や、レイナワルツ15の破格の安さ(ゴールドアリュール牡400口1口3万を)を見ると田畑オーナーの本気が感じられて近い将来ライオン旋風起きるかもしれませんね。

 

初の出資馬入厩を前に入厩検疫・検疫厩舎とはなんだろ?

シンボリ牧場内大瀧ステーブル様のホームページができています。

大瀧ステーブル

私含め今回の件でいろいろ憶測が流れたために作成されたのかもしれませんが、シンボリ牧場の雰囲気もわかるとてもいい感じのページです。皆様ぜひご覧ください。

 

さて、2歳のバプティシアの調整が予想以上に順調で検疫厩舎が取れ次第入厩らしいのですが各クラブの状況報告などでよく聞く検疫とはどんなものでしょう?検疫取れなかったから予定のレース使えませんという話も聞いたりするので現代の馬房の有効活用をするために外厩との行き来を多くする中では重要な位置をしめているようです。

海外との行き来をするための検疫とはまた別のようです。

検索するとJRAトレセンブログが上に出てきました。

blog.jra.jp

これによると入厩検疫というのは馬の取り違えを防いだり、伝染病の蔓延を予防するために入厩時に検査することであると。

そしていろいろ調べるとそのためには専用の厩舎があり、一週間および一日に入れる馬の上限が決まっているために予約が必要で上限を超えると抽選になったりキャンセル待ちをする必要があるということです。
そのために馬の入れ替えが激しい時期は抽選漏れして入厩後10日経たないとレースに使えないという規則もあるために思ったレースが使えなかったりすることもあるようです。

外厩との綿密な連絡など厩舎マネジメント力が問われるところなのですね。

気長に少しの楽しみとたくさんの不安と付き合う

南関東競馬ニコニコ生放送中継というのがあるのですが地方馬に出資するのも楽しそうですね。回収率は正直微妙ですが出資馬はたくさん走ってくれそうです。

 

先日現在出資馬3頭の更新が同時に行われました。

2歳のバプティシアは先週から北海道から千葉ケイアイFに行ったので毎週状況更新になりました。クラブ選びの際ほかのクラブでまだ売れ残っていた安い牝馬が結果を出している(シルクのフラウティスタやノルマンディーのアリンナ)ので続いてほしいですがデビューは来年なのでとにかく無事に。

1歳の2頭についてはエイトディズアパートの15は大きくなり過ぎないか心配していますが、更新した写真だと背中のこぶがはっきりしてきているので何とかなるかもという感じ。エニーデイの15は他のセール馬と同じペースで体重も増えて順調。無事なら早期デビューも期待できそう。

ここから少しトラブルとそれだけデビューが遅れるので他と比べるとサバイバルゲームみたいに感じられて不安のほうが増えそうで。トラブルは受け入れるしかないので不安に思いながら期待を持つしかないという感じ。

近況と出走予定ばかりを書く気持ちがなんとなくわかってきたかもしれません。

 

ロード追加募集馬投函しました

北海道2歳優駿のエピカリス強かったですねえ、キャロットはさすが日本一、二を争うクラブです。

私は決断できるものは後にする派ですが、今回は募集馬発表から結構考えていたからかあまり迷わず応募しました。

 

応募はエニーデイ'15(父ブレイクランアウト)にしました。ロードだと今年ブレイクランアウト産駒のロードリベラルが勝ち上がっています。
私が見てもっと走りそうな馬は他にいそうですが、この馬なら走らなくても後悔しないなと思ったのが一番の理由です。

他の理由は

・血統表がなんかいい

・サマーセールの動画で印象がよかった

・2015年産ブレイクランアウト産駒の唯一の牡のようだ

・厩舎も若手で数は使ってくれそう

といったあたり。

なお、同じサマーセールでこの馬のおばになる同じブレイクランアウト産駒の牝馬がいて、それを落札されたのが放送作家の村上卓史氏でした。

 

初仔なのでとにかく無事にいってくれれば。無事なら勝てるかどうかはわかりませんがきっといいところまでいってくれると思います。そしてブレイクランアウトの種付け頭数を増やせるような活躍をしてくれれば最高です。

種牡馬を狙うなら外国産馬や持ち込み馬でホームランを狙うのもアリなのかな。

 

そういえばブレイクランアウトもキャロットの馬なんですよね・・さすがキャロット。

ロード追加募集はお手頃価格

ロードの追加募集ですが、ようやくカタログが届きました。

 

・先行受付が11月11日必着でそれまでに一括払申し込みしたら10%引き
・新規入会の方が追加募集馬に出資すれば年内は入会金無料になります。

渋い種牡馬がお手頃価格での提供になっています。去年より安いかもしれません。ノルマンディーが人気なのでそれに対抗しているかもしれません。安い馬なら入会金分で一頭出資できるイメージでいけますね。

 

とにかく一度やってみたかったので、私なりに各馬に対する短評を書いてみました。

1.エーシンパナギアの15(父エーシンフォワード栗東・松下厩舎予定 1,404万

・ロードでエイシンブランド。エーシンフォワード産駒の割にセールで高い価格がついた馬。ストームキャットのクロスはロードには多い。厩舎は今年好調の松下厩舎。

2.テツユックンの15(父ハービンジャー美浦・木村厩舎予定 1.188万

・唯一のセレクションセール落札馬。ネオユニヴァース出した牝系で半兄にOP2着。リーディング上位の種牡馬に上位の厩舎。初預託の木村厩舎はロードでどうなる。

3.ミルフォードスバルの15(父アドマイヤジャパン美浦・菊川厩舎予定 1,080万
・全兄にOP馬グランデスバル、半兄にOP勝ちタイムトリップがいる。菊川厩舎はタイムトリップ預かっている厩舎。1つ勝てば芝で長く活躍してくれそう。

4.ジュウゴヤムーンの15(父シニスターミニスター栗東・清水久厩舎予定 864万
・信頼のグランド牧場産のダート馬。少し管囲が気にはなるが1つ勝てればコツコツ走ってくれそうな馬。キタサンブラックの厩舎。ダート馬がほしい人はこれか。

5.ノースプリンセスの15(父ロードアルティマ美浦・尾形厩舎予定 864万

・今年のロードアルティマ枠。名門谷川牧場産で祖母シーズプリンセスなのがいい。距離は予想よりも持つかも。厩舎は個人的に今年はブラゾンドゥリスの印象。

6.エニーデイの15(父ブレイクランアウト栗東・奥村豊厩舎予定 648万

・2年連続募集のブレイクランアウト産駒は頭数少ないがコンスタントに走る。ミスプロクロスでアメリカの種牡馬を並んだ感じ。厩舎は若手では普通の成績で悪くはない。

7.トミーラヴの15(父ロードバリオス美浦・高柳厩舎予定 648万

・クラブらしい募集馬で好感が持てる。カナロア半兄のブライアンズタイムの牡系にロマン、祖母コガネセンガンに懐かしさ。高柳厩舎はロードの関東における中心厩舎。

 

予定では1頭出資予定の馬がいますが、後はしばらく買うか買わないか、他のクラブも気にしながらいく予定です。すでに募集されている1歳馬の写真も更新されているのでそれもじっくり見ていきます。

残り物には福がある?締め切り間近の2歳馬について

今日くらいに届くかなと思っていた追加募集カタログが届かなかったので、今日は10月末まで出資できる2歳馬の話。

毎週のように大物2歳馬がデビューしていますが、ひっそりとまだ2歳馬に出資できるクラブが世の中にはあります。

グリーンにも残っていますがロードにはまだたくさん残っています。1歳の追加募集馬に出資すれば入会金無料ですが、2歳馬の出資には入会金が10,800円かかります。4カ月分の会費と同額です。

ではそのラインナップ9頭です。詳しくは以下のリンクを参照。
(実際に出資する際には9月までの維持費10,800円と保険料がプラスされます)

ロードサラブレッドオーナーズ~Lord Thoroughbred Owners~ | 募集馬情報

  1. ロードレジスタ(父 ディープインパクト) 牡 栗東・藤原英厩舎予定 6,048万 
  2. ロードフェイム(父 Dansili) 牡 栗東・池江厩舎予定 4,104万
  3. ロードブラームス(父 ハービンジャー) 牡  栗東・安田厩舎予定 3,780万
  4. ロードスタルディ(父 ダイワメジャー) 牡 栗東・中内田厩舎予定 3,024万
  5. ロードクラウド(父 ルーラーシップ)  牡 美浦・高柳厩舎予定 2,700万
  6. ネーベルホルン(父 Henrythenavigator) 牝 栗東・笹田厩舎予定 2,160万
  7. リオボニート(父 ルーラーシップ) 牝 美浦・小島厩舎予定 1,620万
  8. ロードスヴァローグ(父 パイロ) 牡 栗東・松下厩舎予定  1,080万
  9. バプティシア(父 タートルボウル) 牝 栗東・高橋忠厩舎予定 864万

色が変わっているのが残り50口未満です。頓挫して仕上がりが遅れている馬が多いのですが、厩舎も有力なところが多く、血統も有力種牡馬や持ち込み馬、ダノンバラードの半弟などなかなか面白い馬もいます。

大体の馬が年明け以降のデビューとなると思われますが、早く一口デビューして自分の出資馬が走っているところをみたい人は2歳馬に出資するのもいいかもしれません。なお3番、4番、8番の馬は最新情報では千葉のケイアイファームに移動しています。他の馬も今月や来月中には千葉に移動する馬も出てきそうです。

今週は菊花賞はもちろん、トゥザクラウンやレッドルチアの新馬ペルシアンナイトやソウルスターリングなどが出走するアイビーSなど注目レースがたくさんあります。ロードの馬は人気しそうなのが多いのでちょっと馬券的には面白いかもしれません。

情報や写真の一部は株式会社ロードサラブレッドオーナーズのものを使用しております。