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【ポエム】トゥー・レイト・マイノリティはなぜはてなブックマーカーとやらになったのか

こんばんは、スマホゲームを買った翌日に星3ビワハヤヒデを引いて、久しぶりにプレイアブルが増えて、もっと続けろと言われている気分になりました。

はてな村のこと、最近流行っていますね。ブロガーさんのことは私は好きなのですが、ここはブックマーカーメインとして生きている私が、ブックマーカーらしくポエムで語ってみようと思います。

魅惑と恐怖の空間はてな村はROMるべき世界だった

はてな村、2000年代の中盤に、人生の生きづらさを感じて、はてな発言小町教えてGoo!を見ていた青年には甘美な響きを感じさせる言葉。非モテや生きづらさの構造すらも情を込めて長い文章で論理的に話す人達、そして論理に瑕疵があれば徹底的にブックマークとトラックバックで論争になる恐怖の場。ここは怖い世界だなあと思いながら長年ロムっておりました。そういう意味で先日はてな村の人とコミュニケーションを取ったのはある意味自分では画期的なことでした。

椰子の実のように過疎化したはてな村に流れ着く

そんな自分がはてなアカウントをつくったのが多分2010年前後だった記憶。その前に良く見ていたのは匿名掲示板にしてはリベラルな人達や野党支持者が多くいて上から目線で色々語っていたスレッド。今でもそこの住人でアルファツイッタラーになっている人などがいます。

 

そこもなんか政権交代して雰囲気も少しずつ変わり、そろそろ違うサービスを探していたころに、色々はてな村も大分住民がSNS町に出て行って落ち着いてきたし、見たことある人も多いし、これならはてなブックマークをしてもなんとか生きていけるかなと思ってアカウントを作りました。それから少しずつ慣れて、今度ははてなハイクを使い始めて、思ったことをたくさん書きたいときはそちらに書くようになったり、日常のことをたまにつぶやいたり。

そしてはてなハイクがなくなって、ツイッターもなんか合わないと思って、はてなブログを作って今に至る。

直観的な私はブックマークとハイクを好んだ

私は元々直観的で、論理的に構築された読書感想文や小論文や長文を書くが苦手で、小学校の時に詩がほめられてとてもうれしかった思い出がありました。
それもあって長い論理的な書くよりは3行や100文字制限に思いを込めたほうが自分には合っていると思ってました。またmixiとかがもうある時代だったので、はてなダイアリーはてな記法とか覚えてもしょうがないよねというのもあった。

私にとってはてなブックマークは多分ポエム場

話は長くなりましたが、はてなブックマーク、メタブはあれど100文字制限、メタブ合わせてもせいぜい200文字くらいの中で言葉を辞をこねるのは意外と難しくて、そこにポエムや優しさ、ごくまれには布で巻いたような寸鉄を綴るのは確かに面白いのです。
そして知的で好きなはてなブックマーカーはお気に入りにできて日ごろの世間の風向きも少しはわかる。気に食わない人の意見も面白い(でも2010年代後半くらいから色々あきらめて非表示を増やすようにしてきました)そういう所がはてなブックマークの良いところ、それが鋭くなりすぎると、敵味方で殺伐としてしまう良くない空間、それがはてなブックマークの悪いところだとは思います。

 

ブックマーカーとして少しだけ気を付けていること

とにかく自分に寄せるか、主語をなくして抽象に寄せるかを気にしています。それがいつもできているわけではありませんが最近は気を付けています。

・思い切り、主語を小さくして「私は~思う」と書くように気を付ける

・または主語を書かずに警句や過去に思いを寄せて徹底的に抽象的に書く

 

そしてご隠居さんのように賢そうなうっかり者であり続けたい。

非モテ論や弱者男性論をよくはてブで語っていた私ですが、自分の中にパッチワークのようにたくさんの属性を持っていて、それに身をゆだねたくない。むしろインターネットでは床屋政談のご隠居様のように賢そうなうっかり者でありたいなと思います。それがウィンプ精神を持ちながらしたたかに生きたいという私の思いの表れでもあります。

 

それは今日引いたウマ娘ビワハヤヒデが、とても理知的だけどなんかうっかりさんなかわいさを私が感じてしまうように。

 

書いてみて

書いてみて、私やっぱり論理的な長文苦手。

そしてみんなと繋がるべきか繋がらないべきかも最近の悩み。

 

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