バプティシアの3戦目は京都芝1400牝限定 0.8秒差7着(上がり34.3)でした。藤懸騎手に上手に乗っていただきました。
レースの時点では18頭中最低人気、これでダメなら引退かもとかなり不安になりました。ただ調教の動きも前走や取消前の時よりよさげで、パドックの状態はそこまで見劣りする感じもなくとにかく離されないようにと思いつつレースへ。レースではすんなり中団後ろにつけ4コーナーに進出しこの馬なりにじわじわ伸びてもしかして5着届くかもというところまできてくれました。3走目にして内容も前進し着差も1秒ないので、少し勝ち上がりへの希望が出てきた気がします。
騎手や調教師のコメントも「返し馬の走りが調教より更によかった。」「上々の内容、毛艶も良化」など予想以上の結果に前向きな言葉が並んでみてるこちらもうれしくなります。
しかしながら優先出走権が取れたわけでもないし残された時間も多くありません。距離も融通効きそうとのことで義忠先生のコメントによると続戦であまり節数稼がなくても出せる芝の1800mあたりのレースを使いたいとのこと。出走枠次第ですが中1から2週で使うことになりそうです。新潟が終わるとしばらく2場開催で使いにくくなりますしね。ごはんをしっかり食べてさらに調子を上げてほしいです。