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○○産駒が欲しいと思い出すと他のクラブに入会したくなる件

先日社台スタリオンステーション(社台SS)の2016年の種付け頭数が発表されました。

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技術の進歩からか昔では考えられないくらい一頭の種牡馬が多くの種付けをしていますね。そしてサンデーサイレンス系とキングマンボ系だけで一体何頭種付けしたのかという感じでほかの血統も増やしたいのでしょうが、社台SSにいる海外種牡馬はなかなか期待通りにはいかず、種牡馬のバリエーションの少なさに対応するため海外繁殖牝馬の導入などが進んでいるでしょうか。

 

社台SS以外の種牡馬も気になる

もちろん日本の種牡馬牧場は社台SSだけでもありませんし、社台SSの種牡馬ばかりに頼らないクラブもあります。

その中の代表といえばラフィアンとウインの2クラブ、母体のビッグレッドファームが所有する種牡馬が中心です。これからの主力アイルハヴアナザー産駒、また数年後にはゴールドシップ産駒がラインナップに並ぶでしょう。

 ちょっと前にいつかゴールドシップ産駒に出資したいなとふと思って、そのためにウインに入るまでするならまず友達を見つけて紹介してもらわないとカタログ取り寄せも有料だし、入会金も高いことをWebサイトを見て知りました。なかなかの道のりです。

 

また、日高の牧場連合系クラブ(ユニオン、ローレル、ターファイト)やセールで馬を落札するクラブだと幅広い種牡馬から馬を選べそうです。

 

クラブゆかりの種牡馬もクラブの特徴

社台SS以外の種牡馬で募集されやすいのは出身クラブ、牧場ゆかりの種牡馬というのもいます。

ノルマンディーだと母体の岡田スタッド出身のマツリダゴッホスマートファルコン、友駿だとエスポワールシチーといった感じ。東サラでもオーナー関係のスピルバーグペルーサの仔が将来募集されるかもしれません。ロードだともちろんロードカナロアですがロードアルティマやロードバリオスといったゆかりの種牡馬も今年の追加募集にいます。

 

それはそうとロードの2歳馬にダーレー種牡馬パイロ産駒(頓挫して立て直し中)がいて、10月末までにどうするか決めないといけないので残り3回の近況コメントが追加募集の詳細と並んですごく気になっています。

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